共感してくれた方いたらメールかTwitterでメッセージください。

2007 年 5 月 11 日

三菱自動車とダイムラークライスラー、西友とウォルマートの合併に見る、顧客(ユーザー)視点に立つことの重要性

カテゴリー: ビジネス — yujis @ 2:39 AM

三菱自動車とダイムラークライスラー、西友とウォルマートの合併

今週(2007.5.7発行)の日経ビジネスは、M&A特集でした。

日経ビジネスの独自調査では「大型合併の2件に1件は失敗だった」というのが結論で、合併の失敗例や成功例などを挙げていたんですが、古いものでは、松下とビクターの話なんかも出ていて読み応えがありました。

その中でも、三菱自動車とダイムラークライスラー、西友とウォルマートの記事が特に印象に残りました。
ダイムラークライスラーもウォルマートもアメリカでは、トップレベルの企業です。
その傘下に入ったんだから、三菱も西友も再起するはずだったのに・・・という記事です。

ウォルマートの傘下に入った西友の現場の人が匿名で実情をいろいろと語っていたんですが、うまくいっていない原因は、ウォルマートが日本の市場を理解せずに、アメリカでのウォルーマートやり方をそのまま日本で西友にやらせているというところのようです。

昨年解禁されるはずだった三角合併が、昨年の時点での解禁は危険だからと今年まで先延ばしにされましたが、今月から解禁になり、外国企業による敵対的買収が盛んになろうとしているのに、大丈夫なんでしょうか。

徹底した顧客(ユーザー)視点に立つ

前回のエントリとまた同じ引用をしますが、

これが日本の検索エンジンのシェアでGoogleがYahooに勝てない1つの要素ですね。
Yahooは日本の文化を日本のインターネットユーザーの性質をちゃんと考えているわけです。
僕が以前のエントリで言いたかったことの1つはこのことです。

・・・・・

確かに日本よりウェブが発展しているアメリカや韓国からサービスを輸入するっていうやり方は効果的だとは思いますが、それが本当に日本で必要とされているのかをよく考える必要があると思います。

日本の検索エンジンのシェアでGoogleがYahooに勝てない1つの要素

リアルでもネットでも同じことですね。
経営の神、松下幸之助さんも「お客の近くに」と言っています。
徹底した顧客(ユーザー)視点に立つ。
難しいことですが、これができない企業には、一時的な成功はあっても、真の成功はないと思います。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ