雑誌とネットのエントリに見るミクシィとはてなの目指すものの違い
雑誌とネットの関係
以前にTVとネットの関係についてのエントリをしましたが、今回は雑誌とネットの関係について。
僕もTVとネットの長所をいかしつつ、短所を補うっていうやり方が効果的だと思います。
今回のエントリで言いたいことの一つは、雑誌もネットも長所・短所があるんだから、どっちがいいとかわるいとかじゃなくて、お互いの長所をいかして、短所を補って使えばいいんじゃないのかなってことです。
cnetのブログで佐々木俊尚さんが「magabon(マガボン)」という雑誌の立ち読みサイトについてエントリしていました。
出版社はインターネットをしょせん「販促」にしか考えていないのだな、ということだ。ネットを見て、それでちょっと買う気になったら、ぜひ紙の雑誌を書店で手にとってください、という考え方だ。
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出版社は雑誌の記事のマイクロコンテンツ化はまったく考えていないのだろうということである。
これに対して以下のようなエントリがありました。
雑誌には雑誌の利用シーン/ターゲットユーザー、ネットにはネットの利用シーン/ターゲットユーザーがあり、そこを無理やり合わせ る必要がないということだと思う。
具体的には、雑誌で読むようなファッションやライフスタイル(モデルが服を着るようなもの)は楽天で服を紹介されていたとしても買う気にならない。そこの 表現力の違い。もう一つは、特定のものを探しにいくネットに比べ、雑誌の場合はなんかいいの無いかな?というときに読むもの。そういう利用シーンの違いが あるということだ。
簡単にいうとtakayaさんは雑誌には雑誌の長所があるんだから、何でもネットにしなくていいんじゃないかと言ってるわけですね。
このエントリの最初に書きましたが、これに同意する自分も確かにいます。
僕もウェブ業界で仕事をしているくらいなので、かなりネットに傾倒していますが、現状のネットでは服を買おうとは思いませんから。
でもそれはウェブが今のままだったらの話です。
ミクシィとはてなは土俵が違う
takayaさんは現在のウェブに対して発言していて、佐々木俊尚さんは未来のウェブに対して発言しているので、土俵が違います。
雑誌とネットという同じテーマで発言しているように見えて、実は全く違ったことを言っています。
これはミクシィとはてなと比較するのといっしょですね。
ミクシィは現在のウェブをうまくとらえた素晴らしいサービスだと思いますし、はてなは未来のウェブを担う素晴らしいサービスだと思っていますが、土俵が違います。
ネットコミュニティという同じサービスに見えて、実は全く違ったことを目指しています。


