ソーシャルブックマークサービスが直面している課題 in フィードビジネスカンファレンスVol.5
ソーシャルブックマークサービスとソーシャルニュースサービスの使い分け
昨日のエントリで書いたように第5回フィードビジネスカンファレンスでのSaafの佐藤さんの話に関してエントリしようと思います。
予想以上に長くなったので、ソーシャルブックマークサービスであるSaafを提供しているネットエイジの佐藤さんの話でも参考になったがあったのですが、それを交えての僕がソーシャルブックマークサービスについて感じていることは次にエントリしようと思います。
Saafはソーシャルブックマークサービスですが、ソーシャルニュースサービスの機能も持っています。
現在日本で一番流行っているソーシャルブックマークサービスははてなブックマークですが、はてなの方でも一過性のブックマークが目立って、それ以外のブックマークが見つけにくくなっているという話が出ていると思います。
僕としては、一過性のページに関してはソーシャルニュースサービスで扱う方が適していると思っています。
以前にもソーシャルブックマークサービスとソーシャルニュースサービスの関係とその先にある新しいウェブクリップのサービスに関してのエントリをしました。
ソーシャルブックマークがより一部のユーザーの意見が大きく反映される投稿型ニュースサイトに流れていくなら、それに馴染めないユーザーが新しいコミュニティを必要とするのは必然です。
それは2chに馴染めなかった人達がmixiやOKWaveを必要としたという歴史が物語っています。
ニュースなどの一過性のページに関しては、ソーシャルニュースサービス。
それ以外のブックマークに関しては、ソーシャルブックマークサービス。
そう考えているのは僕だけではないと思います。
そういう使い分けをするのであれば、ソーシャルブックマークサービスははてな、ソーシャルニュースサービスはnewsingと2つのサービスを使い分けるよりは、Saafを使った方が使い分け易いと思います。
それにSaafは2つのサービスが連携していますし。
Saafべた褒めなエントリになってきましたが、僕はSaafの人じゃありませんので。
発信ユーザーと閲覧ユーザーのセグメンテーション
もう一つ僕の考えと合っていると思ったのが、発信するユーザーと閲覧するユーザーへ提供するサービスを切り分けて考えているというところでした。
僕もそうすべきだと考えるようになったのは、少し前にDel.icio.us登録ユーザは100万人になったというニュースを見てからです。
登録ユーザが100万人ですからね。ソーシャルブックマークサービスに100万人登録しいると思うと、凄いことです。
100万人はすごいとは思いますが、ソーシャルブックマークサービスのトップが100万人と考えると、ソーシャルブックマークサービスを提供しているところは厳しい状況だと思います。
でもこれは登録ユーザーが100万人なだけであって、閲覧ユーザーはまた別です。
現状のソーシャルブックマークサービスの機能が閲覧ユーザーまたは閲覧のみのユーザーに十分な機能を提供できているとは思えません。
ソーシャルブックマークサービスがSNSほどブレイクしないのはここに問題があると個人的には思っています。
そこを見抜いてか、発信するユーザーと閲覧するユーザーへ提供するサービスを切り分けて考えているSaafは素晴らしいと思いました。


