世の中にはCGCはいっぱいあるけど本当のCGMはあまりない in フィードビジネスカンファレンスVol.5
先日、第5回フィードビジネスカンファレンスに行ってきました。
上司がパネルディスカッションのパネラーで出るということで、いっしょに行ったため途中からの参加になってしまいましたが、小川さんのプレゼンは見ることができました。
相変わらず小川さんのプレゼンはおもしろい。
僕もあんなプレゼンができるようになりたいですね。
いや、なりたいじゃなくて絶対ならないといけないんだ。
今回一番参考になったのは、パネルディスカッション2の「各社が考えるCGMのビジネスチャンスとは」でした。
特にCGMサービスの代表的な成功例であるフォートラベルの津田さんの話が聞けたのが一番参考になりました。
CGMサービスで成功するにはここまでやらなきゃいけないんだなということがよくわかりました。
他の旅行サイトでは、旅行先を探して申し込むだけしかできません。
AISASでいうとSAだけです。
フォートラベルではユーザーの行動を5段階に分け、それぞれの行動が円滑に行えるような機能を提供していました。
AISASでいうとすべてにリーチしています。
- フォートラベル以外
-
Search → Action
(検索) (購入) - フォートラベル
-
Attention → Interest→ Search → Action → Share
(注意) (関心) (検索) (購入) (共有)
AISASという言葉は出していなかったので、5段階のセグメンテーションがAISASによるものなのかはわかりませんが、すべての行動にリーチしているのは確かでした。
その他にも携帯対応、まとめページ作成、ユーザー同士によるQ&Aなど、他でやっているものは当たり前のようにありました。
僕もvisionに書いてありますが、携帯は特に大事です。
それに加えて2つ共感するところがありました。
ここが本題です。
- C(consumer)がG(generated)した写真を広告(Media)に使っている。
- C(consumer)がG(generated)した旅行記や口コミをウェブマガジン(Media)に使っている。
世間ではCGMと騒がれていますが、CGMサービスを名乗っているもので、C(consumer)がG(generated)したものをM(Media)といえるレベルにまで編集しているものはあまりないと思います。
C(consumer)G(generated)C(contents)だということです。
僕も仕事でCGMサービスを提供していますが、まだそのレベルに達しているとは思っていません。
システムによる自動化や上記のまとめページ作成機能などで、ユーザーに編集してもらうことも必要だとは思いますが、やはりM(Media)といえるレベルにまで編集するためには人の手が必要だと思います。
予想以上に長くなったので、ソーシャルブックマークサービスであるSaafを提供しているネットエイジの佐藤さんの話でも参考になったがあったのですが、それを交えての僕がソーシャルブックマークサービスについて感じていることは次にエントリしようと思います。


