楽天SNSのねらい(妄想)
以前、id:kokepiさんが大前研一さんの記事を引用して、楽天がGoogle Baseの影響を受けるというエントリをしていました。
#余談ですが、昔、kokepiさんのボスと面接したことがありました
Google Baseの影響をわかりやすく。
http://d.hatena.ne.jp/kokepi/20060330/1143682560
これを見て、楽天は大丈夫なのかと考えてみたんですが、そのときは、楽天は金融(楽天証券)で儲けてるから楽天がなくなるってことはないと思うけど、確かにEC系の事業がGoogleにもっていかれるのはかなりの痛手だよな、くらいにしか考えてなくて、楽天の三木谷さんがそのままGoogleにもってかれるわけはないんじゃないかと天邪鬼を発揮しながらも、そのまま頭の片隅にいっちゃってたんですが、楽天SNSのことを思い出して、ある妄想が浮かびました。
今の楽天広場リンクスは消費者しか参加させてないようですが、ここに店舗の人がミクシィの公式コミュニティみたいな形で参加できたら、リアルでは縮小傾向にある商店街が復活するんじゃないでしょうか。
前の会社の上司が常々、昔の商店街がウェブで実現できたらな~と言っていたんですが、まさにこれだと思いました。
その上司は大阪出身だったんですが、関西人ってリアルだといくら提供される商品やサービスがよかったり安かったりしても、店員の態度が悪かったらその店にはいかないそうです。
それだけ人と人のふれあいを大事にしてるってことですね。
もし、楽天SNSがこれをやったら特に関西人に受けるんじゃないかってことです。
そして、これはネットビジネスで昔から実現が望まれていたOne to Oneマーケティングの一つの形なんじゃないかと思っています。
僕もネットビジネスの究極はOne to Oneマーケティングの実現だと思っているので、これが実現したら喜びです。
でも、僕が楽天に入ってこれをやりたいかと言えば、囲い込み(Web1.0)なのでちょっと違う気もします。
でも、もしやったらこれをやった上でWeb2.0化しちゃいます。
最近Web2.0Web2.0と騒がれてますね。
#自分もその中の一人ですが。。。
Web2.0に乗り遅れたらヤバイ的な空気があるように感じるんですが、そしたらWeb1.0のサービスが全部成り立たなくなるかっていうと、そうじゃないと思うんですよね。
確かに昨日の日記にも検索連動型広告のインフレで成り立たなくなるビジネスが出てくるとは書きましたが。
現在のインターネットの入り口はGoogle、Yahooなどの検索エンジンですが、そのトラフィックを自社サイトに誘導する手段を検索連動型広告に頼っています。
Yahooにいる知り合いがその広告費が数年で3倍になると言っていました。
今までの広告費の変動からの計算だと思います。本当に現状の3倍になるとしたら、今あるウェブのいくつかのサービスはビジネスとして成り立たなくなります。
全部が全部Web2.0化するわけじゃないと思います。
Web1.0のままの方がいいサービスもあると思うんですよね。
話がそれましたが、そんな妄想でした。


