僕のウェブに対しての考え
最初のエントリということで、軽く自己紹介します。
某ネットベンチャー(マザーズ)で検索エンジンを開発してます。
今までのウェブも検索がキーになっていましたが、当面は検索がキーだというのは変わらないと思います。
もう少し先はパーソナライズがキーになると思いますが、それは人類のプライバシーに対する意識が変わってからになると思っています。
真のOne to Oneマーケティングが可能になるのはそのときですね。
これに関しては、この日記で今後エントリでしていきます。
もうすでにあちこちで、ブログ・RSS検索サービスが提供されていますが、これからのネットビジネスのキーはこのブログ・RSS検索だと思っています。
現在のインターネットの入り口はGoogle、Yahooなどの検索エンジンですが、そのトラフィックを自社サイトに誘導する手段を検索連動型広告に頼っています。
Yahooにいる知り合いがその広告費が数年で3倍になると言っていました。
今までの広告費の変動からの計算だと思います。
本当に現状の3倍になるとしたら、今あるウェブのいくつかのサービスはビジネスとして成り立たなくなります。
現在一番高いキーワードが「探偵」です。
トップに表示されるためには1クリック3万円になります。
現状でもこれだけ破綻している分野があります。
この状況を打開できるのは、ブログ・RSS検索が一番有力だと思っています。
IT業界に入ってから5年経ちますが、ウェブ業界に入ってから1年とちょっとの間、たくさんのウェブのサービスを見てきて、最近やっと自分のやりたいものを見つけました。
それが検索エンジンで検索するためのデータを収集するクローリング技術です。
この考えに至る過程で、GMOの熊谷さんの言葉に後押しされました。
昔、ある”判断”を父に相談しました。父は「喧嘩をするときに、刀の”刃”と”柄”とどちらを持つ?」と言いました。僕は「”柄”を持つに決まっているじゃない。」と回答しました。父は一言「お前が、今やろうとしていることは、刃を持つに等しいことだ。」といいました。
それ以来、「喧嘩をするときは、柄を持て。」というのが僕の座右の銘の一つになっています。
ところで、このマッシュアップの大流行ですが、元のデータベースが「柄」で、サービスを開発している方々は、「刃」を持たされているに等しいと感じています。
つまりもっと具体的に言えば、太るのはグーグルさんであり、ヤフーさんであり、DBを解放している会社さんです。そして、刃を握られているは、マッシュアップでサービスを開発している会社さんです。
Web2.0の時代で、重要なのは「データベース」を持つことであり、そのポイントを外してはいけません。
僕もマッシュアップには懐疑的です。
理由は熊谷さんの言っていることと同じですが、具体的なことはこの日記に今後エントリしていきます。
ちなみに、同じ考えを持った新しい雇い主を探しています。
何か感じるものがあった方の連絡をお待ちしています。


